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第5回目 「夏バテ予防 4つの食事法」
気象庁が発表した「8月の天気の傾向」によると、7月末のぐずついた天気が安定し始め、
晴れる日が増えて気温も平年並みとなってくるそうです。
先月の暑さは尋常じゃなかったですもんね。7月後半の気温データを各国と比較していた
ニュースがあったんですが、日本はタイやベトナムなどの東南アジア各国の中
で1位でしたよ…。気温の高さもそうですけど、スコールのような豪雨もまさに東南アジ
アそのもの。
予報によると、暑さは多少落ち着くようなことが書いてありましたが…どうなんでしょうか
ね。あくまでも予報ですが…。期待したいところです。
とはいえ、夏は疲れが溜まりやすい季節。
次の項目に複数心当たりのある人は、夏バテする可能性大です。
● 麺類のような簡単な食事が多い
● 冷たい飲み物をよく飲む
● 暑さで眠りが浅い
● 冷房をよく使っている
ということで、夏のだるさは食事の工夫で予防していきましょう!
今回は「夏バテ予防に効く、4つの食事法」をご紹介いたします。
<1.火を使った料理を食べる>
夏は冷房で思った以上に体が冷えているので、煮物や味噌汁などの
火をじっくり通した温かい料理を食べるようにしましょう。
<2.食事の品数を増やす>
麺類などで簡単に済ませたり、果物やアイス、お菓子が食事代わりとなって
いる人は要注意。暑さで消費されるビタミンがさらに不足し、疲れがひどく
なります。野菜をしっかりとって、栄養のバランスのよい食事をしましょう。
<3.冷たい飲み物に注意!>
ビールを飲むために水分を我慢する人がいますが、アルコールには利尿作用
があって、もちろん水分補給にはなりません。
また、冷たいものは胃腸の働きを低下させるので、食事のときはなるべく温
かい(常温の)飲み物を飲むようにしましょう!
<4.水分を控えるのはNG!>
なるべく汗をかきたくないからと水分を控えると、体が脱水傾向になります。
なるべく多めの水分を摂りましょう。
(サンデー防府 8月 NO.8より引用)
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